FMせんだいのリスナーはなんか仲間か友達かディレクターっぽいよWWWWWWWWWW( *´艸`)★大石のSNSを見てネタにしながらw

ワカメに聞いてください。FMせんだいのリスナーはなんか仲間か友達かディレクターっぽいよWWWWWWWWWW( *´艸`)★大石のSNSを見てネタにしながらw秘密の仙台アナウンサー。datefm とび出せ高校生諸君!』 今週は仙台二華高校の生徒が登場漫画は「読書」に入る♪音楽を聴きながら勉強するのはありUNISON SQUARE GARDEN の #斎藤宏介 んと#田淵智也さん

7^^★20 12〜2019まで季語仕分け新しく編集あと下書き^^ By 大石ムーンおじさん

春の波

○けふ出会ふ歩幅やあすも春の波

○また明日も飽きることなく春の波

春の風

○春風や萬葉の間の吹くここち

○春風や塔もはるかに見えにけり

○春風やいま西行と共にあり

○東京に出て春風や友とカフェ

○東京や春風に添い友とカフェ

○東京を紹介したり春の風

○白むめやこの世の終のいづくへと

○白むめや黒髪の世のみだれたる

春雨

○春雨や浮世の筆を置きにけり

○春雨や宇宙を知った利休めは

○春雨に茶器を知りたる利休めは

○春雨に只立ちつくせ一ノ太刀

○春雨やけふ大原の花となれ

○春雨やわが名をあげよ一ノ太刀

○春雨や一夜の夢を一眠り

○春雨や古井の縁に長き夢

○春雨や宿の下にて重なれり

○春雨や烏帽子の枝を誰か世に

春の月

○春月を盗まんとする女かな

○君ふれず盗むがごとし春の月

○君や出て触れず盗まん春の月

○誰しれずこころや盗め春の月

○足音やたたづに盗め春の月

○幸若の夢まぼろしや春の月

朧月夜

○おぼろ夜や鼠の声も聞こえたり

○おぼろ夜やすがた盗まん足の影

○朧夜や雲の姿もなかりけり

春の闇

○新しくいのちのこぼれ春の闇

○触角のしづかに伸びて春の闇

○願はくはその年となれ花の雨

○一月の桜のこころ君を追ふ

○三門の余白となりし桜かな

○都落つ桜の花の烏帽子かな

○武士のみくじに花を呑むべきや

○みくじ箱潮の香りに桜かな

○天神の梅や桜も牛の屋根

○けふの月けふの桜や伊勢語

○小坊主やあとに桜を川柳

○都々逸の歌を枕に桜かな

葛飾と名乗りあの世の桜かな

アイルランド過ぎて日本の桜かな

○父と見る桜瞳に二国かな

○父の国アイルランドや桜咲く

新緑

○新緑や九郎どこぞと兄の声

五月雨

○湯を注ぎマグを並べて五月かな

西瓜

○閑さや十万億土と西瓜あり

○西瓜割り海も遥かの大地かな

メロン

○メロン割り匙におとなの甘き顔

○メロン割り世田谷の女性三十代

○飾られしメロンの様に香気あり

○飾られしメロンや空を飛べるはず

○手の中のメロンや空をあふれをり

○港区に飾られてをるメロンかな

○人工の建造物にメロンかな

○抱き締めてメロンの街やなつかしき

○美しくメロンの道や白きひび

○まるごとに東京を置くメロンかな

○覆いたるメロンの道に入りけり

青葉

○鎌倉の軸に青葉や風の抜く

若葉

○東国の結ぶ三社の若葉かな

○千住橋旅にかさなる若葉かな

氷菓

○喧嘩して涙の後のアイスクリーム

○月替りアイスクリームの気分かな

○シロップやアイスキャンディ弾けたり

○突き刺さるバーにポップな氷菓

○風味ごとアイスキャンディ懐かしき

○放牧のとけて広がるソフトクリーム

氷水

○氷店棺は行きぬ風見鶏

○氷店のせて緑の昼下り

○夏氷ひと匙ごとに思い出す

バナナ

○姿よしデザインとなるバナナかな

夕焼

○夕焼けの一本の道ひとつかな

夏の雨

○あの頃や愛犬と居た夏の雨

白玉

○白玉の悪疫を消す白さかな

○いっそ白玉に風となるわが身かな

○白玉や恋に大路を語るなかれ

○白玉や小高き山にひと休み

○白玉の乗せてや白の品のよさ

○白玉のくずれて白の冷たかな

梅干

○梅干や春日の鹿にさもあらん

○梅干や潮ゆく瀬戸の耶蘇仏

○梅干や母が一番いいといふ

○梅干や常の暮らしの線の上

○梅を干す鎌倉屋敷太刀の陰

夏料理

○一皿に島盛り合わす夏料理

○二階よりすべて目につく夏料理

○目の奥に景色広がる夏料理

朝顔

朝顔の淵の便りも静なり

朝顔に乾く盥の夕べかな

○もの語り押し黙るなり夜の秋

○飾られし靴に山風秋近し

○炎天に三蔵を知る言葉なり

○麻婆のうまくて辛い夏の夕

○夏の夜や愛猫空に瞼とじ

○詰めこんだ辛い料理や夏の夕

○楽しみは暑き辛みのランチかな

○日盛りに好む辛みのランチかな

○炎昼にうま辛好きのランチかな

○炎昼や真骨頂のよき辛み

○清々し辛い香りや夏の夕

○盛夏して旅立つ釈迦や人を見る

○開かれた窓に大きや夏の海

芭蕉

芭蕉葉や月を揺らして風に聞く

芭蕉葉や月にゆらぎて弦ひびく

芭蕉葉の雫や月の映れれる

芭蕉葉のゆらぐ南の月夜かな

ビール

○生ビール一口入れて餃子かな

○美しや餃子の焼きに酌む麦酒

◯生ビール空けて中華の青味かな

蜜豆

○蜜豆や端正にして涼もあり

○蜜豆よ端正にしてかがやける

○端正に蜜豆となる寒天よ

○蜜豆の端正となる四角かな

○寒天や端正なりし夏の涼

紫陽花

○紫陽花や雨に打たれて出会いから

○ひそめたる恋雨つぶの四葩かな

○白玉やほのかに甘く恋すなり

向日葵

◯向日葵や大聖堂の歌声に

◯向日葵や国王様の美術館

◯向日葵や海岸線を埋めつくす

◯ひまわりや海岸線の風となり

秋の暮

◯行く人や式部の筆も秋の暮

秋の燈

◯秋の燈やゆれてゆかしき竹生島

◯石垣やしのばせ夢の秋の音

夏の果

◯白砂の海岸線や夏の果

夏休み

◯連れられて夜の灯りや夏休み