★大石石流、推敲しながら^^。柄井川柳(江戸人、名前を覚えてあげやう^^)
○静かな夜チョコの電車で花のなか
(松井玲奈まん〓秘蔵っ子)
こういうの置くとこなくて新しいジャンルの川柳にすればヨカッタ^^
○團十郎ほたるほうたる蛍こい
○たつぷりのきのこの出汁に舌鼓
○たつぷりのきのこの出汁が出ています
○人や花桜吹かれてばかりなり
○干大根車を洗うごとくなり
○下総にかかるは月の柳舟
○涼しさの月は上総の一の宮
○艶々とめくる三十路の椿餅
○夏原に太ももありしろくろ首
○18のきっぷを揃へ窓に見る
○はじめての18きっぷ窓の風
○夏空と18きっぷ人の顔
○水鉄砲色も形も十五才
○地祭りの禰宜の袖にも菜のの花
○熱帯夜つなぐ二人は夏の曲
○熱帯のバナナのシャワー熱帯夜
○フルーツの中のバナナに目が止まり
○海老の旨味辛みに夏をやみつきに
○この辛さ夏に豆腐がたまらない
○笑顔ばかりおしゃべりをした夏の海
○うなる辛さ夏をビールで流し込む
○甘辛の海老と二人を夏の海
○この夏もホットスナックビーチまで
○ご時世は辛味の効いた夏料理
○一皿に多国籍なり夏料理
○香草に景色の浮かぶ夏料理
○大根やくつくつ炊いて富士の空
○旋律や青葉の街を潜り抜け
○舟かげに竜も月吐く遠花火
○源平の蟹や蛍に藤の花
○雲の峰二つ下れば伊豆の海
○通学の向かい手を振る冬の朝
○この辛味海老の身プリつと夏の星
○芸術を潮風夏の日は落ちて
○向日葵とアンダルシアを踏み鳴らす
あと
○アオザイのドレスはすでに熱帯夜
○アオザイのドレスは涼し夜の街