FMせんだいのリスナーはなんか仲間か友達かディレクターっぽいよWWWWWWWWWW( *´艸`)★大石のSNSを見てネタにしながらw

ワカメに聞いてください。FMせんだいのリスナーはなんか仲間か友達かディレクターっぽいよWWWWWWWWWW( *´艸`)★大石のSNSを見てネタにしながらw秘密の仙台アナウンサー。datefm とび出せ高校生諸君!』 今週は仙台二華高校の生徒が登場漫画は「読書」に入る♪音楽を聴きながら勉強するのはありUNISON SQUARE GARDEN の #斎藤宏介 んと#田淵智也さん

Fw:おはよーオマエラに新しい大石のほ句を聞かせてヤるぜ★ガラホ来たら俳句俳句に^^花音さんは22はーと。★145くらい。バターアイス愛

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おはよーオマエラに新しい大石のほ句を聞かせてヤるぜ★ガラホ来たら俳句俳句に^^花音さんは22はーと。★145くらい。バターアイス愛アイス

氷瀑

氷瀑や日に日に変わる君とぼく

初富士

○初富士や日本一なり四方山
○初富士や塵ひとつなく四方山

○桜キライ話す女と終電車

○降る雪の短りしかな猿の尻
○降る雪やつひの棲みかに猿の尻

去年今年

○去年今年ふりむきもせづ長廊下

○何者や私の内の雪明り

息白し

○生命や闇に光の息白し
○愛染の見つめ三つ目や息白し
○息白し愛染の川ながれゆく
○愛染のいくども町や息白し

蒲公英

○蒲公英や風一輪のモノクロム
○蒲公英や一輪高層海の風
○たんぽぽや風一輪の高層群
○蒲公英や海にレンズとなりにけり
○蒲公英や夫婦マダムも風の中

夜の秋

○ためらいも思わず消えて夜の秋

冬の苺

○はぐれたる音符のごとき冬の苺

冬苺

○こぼれたる音符のごとき寒苺

初春

○初春や流されもせづ牛の角

春の風

○春風や唱歌のごとく尽したる
○春風や唱歌のごとき文科省
○春風を敷きつめたるや武道館
○春風やラジオの声とおもひけり

除夜の鐘

○焼き鯊や月夜の海に除夜の鐘

○あれよあれよ長城となる桜かな

年賀状

○名も知らぬ船も行きます年賀状
○犬連れて銅像もあり年賀状
○学校の道路標示や年賀状
○真つ白の止まれの文字や年賀状
○端々に気のおけぬなり年賀状
○なつかしき駅ビルもなく年賀状
○年賀書く荒川までやいま少し
○年賀書くながくて遠き隅田川
○年賀書くさくらも近き隅田川
○すみずみと白くなつかし年賀状
○年賀書き堤ありけり隅田川
○ラブホテル支線のビルを年賀状
○罪深きるつぼの街を年賀状
○罪のある街に古墳や年賀状
○処女作の少し遅れて年賀状
○山陰の福豊かなり年賀状
○山陰の荒れて届くや年賀状
○園児みな群れなす寅や年賀状
○投函す孫一尺や年賀状
○新型の流行病や年賀状

埋火

○埋火や平和な夜の美しき
○埋火や平和な頬の美しき
○埋火の平和な夜のはじめかな

冬の山

○枯山や道草となる無心の美

ストーブ

○ストーヴや花いれのある暮らしけり

冬の燈

○寒燈や夫婦ならびて眠りけり

冬座敷

○手にいれた五輪塔や冬座敷

絨毯

○絨毯や掛けられてをり帯三種

冬館

○平面にしても水晶冬館

師走

○東京を氏神様に師走かな

年末賞与

○ボーナスや肩肘張らずイタリアン
○ボーナスや絵本に君と小さな手
○ボーナスの目移りしたる玩具かな
○ボーナスや大人の余裕も見せまする

冬休

○白線をわづかな空や冬休
○溝深きぬくもりのある冬休
○しわしわの手の暖かき冬休

雪催

○マスターの選ぶサウンド雪もよひ
○マスターのカップや交す雪催
○マスターを長きバイトや雪催

○凩や石の白さを海の音
○凩のありけり石の軽き城
○石軽き凩を行く海の色

冬の海

○大陸を日に日にかなし冬の海
○大陸のかなしみ寄する冬の海

寒鯉

○寒鯉や黒き世界を持ちにけり

夏の雨

○上履きのこころ空ろや夏の雨

梅雨

○長梅雨や傘上履のたむろせり
○長梅雨や傘一本の忘れ物

クリスマス

天皇やひとりぼつちのクリスマス
○引越や馴染みの店のクリスマス
○引越や新幹線のクリスマス
○少女の目引越の目やクリスマス
○クリスマスの朝の新聞取りにけり
○新聞を配るや町のサンタクロース
○新聞を街にそれぞれサンタクロース
○ザクザクと水の世界やクリスマス
○クリスマスカードの中のクリスマス
○あめ色の窓の流るるクリスマス

五月雨

○最愛の人さみだれぬ裾しめり

桜まじ

○白線の息流れたり桜まじ

春雨

○白線の頬づえ遠く春の雨
○珈琲の文字の白さや春の雨

新社員

○白線の稜線白く新社員

朝寝

○白線の期待も胸に朝寝かな

春の風邪

○白線の声長かりし春の風邪
○上履きの音長廊下春の風邪

春愁

○春愁や白線の駅までの道

入学式

○白線を追い付く少女入学式

空蝉

○空蝉や白線上に夢の跡

元日

○元日や編纂おえし心持
○元日や将棋の街の新しき
○元日や足組みかえてチェスの街
○元日や猫おもだちて哲学者
○犬カフェのはじめ知らぬや年始め
○元日や猫定位置の取られけり
○元日の犬こしらえの品もよく
○元日のわらべの声や赴任先
○元日や赴任仲間の一の重
○元日を新たに終えて切口上

元朝

元朝や一書に曰くこととなる

新年

○新年やいわずと知れた色男
○二枚目や声高らかに年迎ふ

風光る

○美少女の脚のごとくに風光る

塩鮭

○身綺麗な新巻の赤美しき
○新巻や奥州の風にほひけり
○新巻や肌かおりけり北の町
○新巻や野を引き締めて一代記
○新巻や祖母の厚みの気にかかる
○新巻の腹乾いたる男かな

笑初

○じたばたと天地無用の初笑

初春

○初春の空広くあり四合院
○水郷のならべ黄酒や今朝の春
○色白の蘇州刺繍や今朝の春
○初春や良き学問の莫高窟
○石窟の数や仏を今朝の春
○開削の壁しづかなり今朝の春
○牌楼の所知らずや今朝の春
○牌楼の所いづこや今朝の春

去年今年

○去年今年楼高きなり時告ぐる

年賀状

○代行をソウルの街や年賀状
○夢を見てソウルの街や年賀状
○故郷がソウルの街や年賀状
○残業をソウルの街や年賀状
○江南より放つタワーや年賀状
○韓国の家庭料理や年賀状
○ソウル駅や地価植えられて年賀状
○目の覚めてソウルの街や年賀状
○ソウルより村を見えるや年賀状
○収入も煙や赤く年賀状
○現実を餅にソウルや年賀状
○朝鮮に二つの声や年賀状

双六

○絵双六下町の塔雲の上
○双六や馬券売場をひとつ飛び
○絵双六馴染みの女里帰り
○児童なく妻街道に絵双六
○親戚の大きくでたり絵双六
○勢力の大きな家や絵双六