フリーまん1
2019/11/13 11:46
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きゃあーこれが少女の弁償したニオイかあ、エヘヘ
ねえはやく
いやだ、飼い主さまお願いですからもう少しだけ少女の弁償したニオイを嗅がせてください
オイシー犬より
デコメのやり方がわかりまてーん
インスタですか
つるつるのいもうとたちのマスクをずらして
アイドルのシミを確認
大石ブルーセーラームーンおじさん
壁からネズミがでてくることってありますか
奥さんちょっと待って穴から
たまたま大きくなっただけですよ
むすめさんのマスクでケツパーン
いぜんお付き合いしたことのあるMさんの母親にあなたと娘がお付き合いして娘がバカになったといわれた
パイン飴を貰ってお付き合いしたことってありますか?
古賀パイは大きいと思いますがまださわらせてもらえません、否もらえまてん
古賀パパ娘さんを作ってくれてありがとう
これ佐野パパから貰ったカメラです
シャッターチャンス
たまたま写ったはな兄さんです
喜ぶ佐野パパ
パパー
なんですかこれ(笑)
友人の彼女や奥さんが気持ちいいくらいに大石のことが嫌いなんだそうです
あの人はあなたをダメにする
ごめんなさい元々だと思いますが心から謝罪したら許してくれますか?
◯◯年前からある埃まみれの禁煙パイポイ
正規の値段で売りますか?
否、オープン価格で
数日前から身に付けさせたつるつるのいもうとたちのマスク
お願いします、アイドルのも数枚、
ちなみにこれはキレイなマスクです
何色ですか
大石ブルーセーラームーンおじさん
モジャモジャの犬が確実に見ている、ゴメンなんか悪いことしたかなあ
モジャモジャの似合う玲奈たんとつるつるのいもうとたち
重ねて
あーラクダ
ゴメン、なんか悪いことしたかな
なんですかこれ(笑)
風変わりなひとといわれた、風かあ
たまたま熱いからフーフーしたら食べてねとつるつるのいもうとたちとアイドルさんにいったら
大石たまたま大きくしてんじゃねえよこの金たまジジイといわれた
まじでー
企業努力でグラスが増えていく、本当にごめんなさいすり鉢で事足ります、シングルス
つるつるのいもうとたちとアイドルさんの前でたまたまこすってたらもうすぐにいきます、大石の努力です
似てないね
Kくんの家の蛇口に輪ゴムが何重にもかけてありました、災害用だったようです、たぶん
たまたまアイドルのくちに入れて何回もかけて撮影していたらビンタされました、
あっもしもしスケベ専用だったのに、ぐすん
似てないね
ねえ、靴下いつ脱げばいいかな
おねね古賀さんとはな兄さんあとつるつるのいもうとたちを呼んで来て、それじゃパンティ脱いでもらったらたまたまそこに掛けてインスタに投稿するからおれは下半身は脱いだ方がいいかな
似てないね
どうしてこんなにぼた餅詰めたの?
バイクを購入したクラスメイトがT高校の彼女と田圃にダイブした、ダイブしたくらいで別れる女なんかタニシだ、彼女真っ黒だったよ
お二人はお付き合いを解消なさったそうですが彼女のセーラー服が真っ黒だったのでO君も責任を感じているようです
セーラー田螺マン高校にまったく関係ないのにたまたま女子高生を見て感じていることに責任を感じる30年後の大石ブルーセーラームーンおじさん
ミスターハム
2019/11/13 11:46
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大好きだった彼の三十一文字の歌
わたしだけの歌
涙ぽろぽろ
ひとりだった私の心に貝殻
ミスターハム
月夜にただひと足を照らす言の葉のように
◯よき歌は語りかけたる月のよにただひと足を照らすことのは
さびしかったのシャボンの泡は
わたしの小さな恋の泡
きっと叶うと魔法のおふろ
とんでけとんでけあの人早く
星がどんどんながれて
でもねこころの月を空にして
ミスターハム
三十一文字を花に出来る不思議
もっと一緒に歩けたらいいな
◯さびしくも心の月を空にして三十一文字を花と思えば
風が吹いて砂の国
なんだかねむくて使いの壺も
まぶたはもうすぐ水の玉
さびしい棘
かなしい棘
ミツバチが涙の壺を返す頃には
綺麗な薔薇が咲きました
ミスターハム
2019/11/13 11:43
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行くひとも
行かなかったひとも
ガタンガタン
ミスターハム
青い空
さくらが見えるよ
ダスイズパン
メロンパンてへ
椅子でズパーン
ミスターハム
英語ってたのしいね
ミスターハムは名探偵
アンケートの結果で女性の編んだヘアを約70%の男性が見ています
モチモチ男性は女性の編んだヘアをニャンパーセント見てますか
100パー見てますよ
良かったねミスターハム
きょうはハッピーバレンタイン
甘くて切ないわたしのバレンタイン
ゆみが大石のこと好きだってよ
14番目くらいに
ミスターハム
なにも言わない
ハムの声がする
やさしいハーブティー
ミスターハム
わたしの恋のドクター
ハチミツ小箱に運んで蜂が
虹の間をくぐってぬけて
ミスターハム
お姉ちゃんに合いに行くのに
お花の中で蝶々とおままごと
マカロニの穴をのぞいたよ
仏様と神様がいるお空も静かに更けて
心が空気にふれないと心の味がないんだって
ミスターハム
駅の待合室でずっと待っててくれてありがとう
雲がながれて土の上
お花の道ができたのよ
お水をあげて子守りをしたお昼
小鳥は匂袋をくわえて飛んで
手を振って
ミスターハム
小鳥は朝つゆに夏の匂いをつけました
家出した夜は
少しも青くなかった
そこにまんまる月が射す
いつか輝くときがあるって
ミスターハム
帰ってきてくれてありがとう
ちぎれた雲が見えた
子守りをするよお姉ちゃん
弟またひっついて
ふんわりプカプカ雲の上
ミスターハム
わたしのために必死だね
ありがとう
肩車をした夜空の冬の
しずくはお空のお星を撒いて
一面に広がって
泣いたあの子もこの子も泣いて
オリオンながれてながい夢
たくさん星座の子守りの歌を
犬が飴玉とおくの星よ
あの子の心を叩くよに
そしてあの子が光るよに
ミスターハム
ちゃんとおやすみ言えたかな
お宮でひとり
さらさら風が通りの笹を
カラカラカラコロリ
ミスターハム
知らない子にあそばれている
合わせたお手手がお花の蕾になりました
みんなの願いが叶うよに
ミスターハム
わたしの胸でスヤスヤ
小鳥は知っていた
あの子がほろりと泣いたこと
船が右から左へ右へ
白い帆たててあの子の涙
ミスターハム
あの子の泣いたのひみつだよ
古賀美智子かな
お日様ははたらきもの
寝転んでお空を眺めます
夏の匂いを両手に抱え
ミスターハム
遠い国の王子さま
松本さん居るかな
ピンポンは押したよ
でも誰もいない
気配はするのに誰も居ない
ピンポーン
ミスターハム
絶対的イルスボンに大敗北
午後もがんばってる
電車にゆられ朝も早起き
お仕事みんながんばってる
でもそれフツーだよ
ミスターハム
居てくれてありがとう
かにクリームコロッケにブロッコリー
お買い物に来た女の子
ミスターハム
わんこに舐められてる
パステルの海岸線に貝殻をつなげて
ひいふうみいよいつ
弾けた炭酸そらまで青く
駅のホームに渚の風も
青いハートに青い葉ゆれて
心地よい音楽と本を片手に
ミスターハム
わたしのフレグランス
ジャンボ
赤いものが沈む頃
また生まれだす呼吸をみたよ
スパ
弓矢のように星がながれ
むかしむかし
寝転んで星の中
忘れられなかった夜
君とふたり
鄙でもね
ここは火の神カグツチのあかちゃんが脈々と棲むタケミカヅチの地
ミスターハム
また来てね
◯鄙だとてここは火之神カグツチの子が脈々と棲むタケミカヅチの地
お空に洩れたお月様
お花がこぼした朝露はきっときのうのものでしょう
伸ばせばいつもそこにある
心の空ですくいあげた三十一文字
ミスターハム
思い出させてくれてありがとう
◯洩る月を心の空ですくいあげ三十一文字の花で色つく
ミスターハム
2019/11/13 11:42
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きょうはまんがを見たよ
イチゴの電車にメロンの飛行機
ティーバッグを持ったそら豆と蜂
グリコーゲン
パイ夏プルプルの美智子
ミスターハム
わたしのオイシーショコラボン
パンを手におはよう
ゆれているミスターハム
きょうのお出掛けはわたしひとり
電車にひとり
わたしが運ばれる
お日様うみの中
帽子の中に残したもの
景色が置いてきぼり
すぐ出てお星さま
ミスターハム
気まぐれなハム
抱きしめて雲の中
猫の日の二人
思い当たることがあった
猫は気にしない
五穀豊穣
わたしが小判
ミスターハム
猫毛のライダー
どんな服を着ていこうかな
いつでも七色の風
返信を待っていた
ちいさな心にはちみつの壺
ミスターハム
頭を入れて出られない
時刻表をみたよ
手が冷たくて
待ってる間たまたまにぎったハムの手がポカポカ
ミスターハム
ポテトのキモチになる
すこしみたよ
ふつうの夜と朝とひると
ツノを取られた鬼の子が泣きました
お空の牡羊追いかけて
ミスターハム
鬼の子思いだす
ミスターハム
月の世界に帰らなければなりません
ドレミファ大石黒天狗なめたけ堂
目からぼた餅
鼻からインド象
ミスターハム
アフリカ象の赤ちゃん
そんなバナナ
夏の午後彼女のワク毛を抜いた
ならべてもならべても生えてくる
抜くおわた
ミスターハム
編んだヘアにして彼女に見せた
たいへん
天使の経験もした
呪文も覚えたよ
ミスターハム
お星さますりぬけて
くすぐったい
勉強もしてくれたらいい子なんだけど
ミスターハム まえの
2019/11/13 11:42
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満月の夜に聞いたよ
生まれた星たちを月の世界に帰す話
海のカモメは知らないの
夕顔が泣いたこと
お空を洗ったあの波は
きょうは静かな波の海
あなたと行きたいな
ミスターハム
寝起きのハム
シリアスだけどほんとのきもち
楽しいけれど偽るわたし
みんなそうじゃないかな
けさ雪が降ったよ
また書くね
ミスターハム
こたつの中
おはよー小西さん
イカちゃんどうしてる?
きょうの玲奈たんのヘア
しめってるよね
チラッ
ミスターハム
もうすぐ限界おめめを開けてみてもいいよ
そんなに頻繁にあえなかった
こんど本貸してね
たがいを花に例えた何気ない話
わたしはなに
あなたは牡丹だよ
ミスターハム
はずかしそう
そよ風
わたしの目にはみえなかった
草花が揺れて
すくった蝶は網の中
でもねお空の月はつかめなかった
ミスターハム
わたしはここにいるよ
まっくろ森に
みんな夕焼け持っていったよ
綿菓子にリンゴ飴にチョコバナナ
ミスターハム
なんか眠そう
急遽決まったデビューの話
このライブはわたし
先輩もこうしてやってきた
あのねやりたいことがあるんだ
ミスターハム
わたしたちがんばるね
おはよーミスターハム
パンダのぬいぐるみ
本当はくま
三本の毛
それはオバケ
それ剣は瞬息、心、気、力の一致
ミスターハム
わたしのぬいぐるみ
きょうから9年目
ブログに残した秘密のメッセージ
お嬢様
お使いにいってまいります
両手にありがとうを持って
ミスターハム
夏草の匂い
西野カナ子かな
ツイート用
2019/11/13 11:42
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どうしてと
あなたはわたしにいうけれど
それを教えてくれたのは
あなたのような気がするの
星がキレイということも
孤独を愛すということも
けれどお角は小さくて
きみの心に刺さらぬの
鬼の少女が恋したときのよに
誰の心にささらぬの
だってあなたは言ったでしょ
勇者にいいえはないのよと
森の小鳥は知っていた
あの子がほろりと泣いたこと
けれども小鳥はそのことを
誰にも言わずに死にました
白い帆たてたあの海も
あの子が見つめるこの空も
見ればこんなに青いのに
泳げばひとつも青くない
あの子の涙もあつめたら
お空のように青いかな
遠いお国の港にも
涙の帆を立て行けるかな
雨が芝草を洗い流してくれました
いつもお日様働きもので
濡れた芝草干しました
リア充がペチャクチャ
私は寝転んで
夏のお空を眺めます
雲に隠れたときも
雨に降られたあの夜も
ふっかり包んだ芝草は
遠いお国の王子さま
ここに倒れて私は待つの
お月がでた日は歩いて行くよ
夏の匂いを両手に持って
ツイート用
2019/11/13 11:41
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スコップが土をペタペタ肩車
如雨露で水を撒きました
ちいさなしずくが広がって
お花がキラキラ光ります
冬のお空に星がでて
東にオリオン砂時計
スコップ背に乗せ如雨露で星を叩くよあの子のお家の窓や
あまいお星も涙の色も
気づくかな
あの子が光るよお空の星よ
きょうも撒きますお空の星を
そよそよ吹いたこの風も
びゆゆゆうと行った
あの風もわたしの目にはみえぬもの
けれど確かに草花は
あちらこちらで揺れてるし
子供が風をすくっては
蝶や蜻蛉が網の中
風は両手ですくえても
あなたの心はすくえない
お空の月はつかめぬが
伸ばせばあなたはそこにいる
雨がほろりと落ちました
歩みの中に渦巻いて
いろんな人が傷ついて
それでも僕は前を見る
ひとつの正義でありますが
ひとつの悪でもあるのです
雨が足元はねあげる
雨がすぎれば雪落ちて
地蔵菩薩も寒かろふ
雪夜の晩は音が消え
障子に影が映ります
たったひとつの月明かり
影がたくさん人に落つ
家出した鼠が見つめたその海は
ひとつも青くはありません
涙を流す鼠みて
鯨が鼠を背に乗せて
竜王さまに掛け合って
鼠を海鼠にしてくれて
海の鼠になりました
海鼠は盥に入れられて
波の音だけ聞いている
そこにまんまる月が射し
からだが青く光ります
いつか輝く時がある
なんだかお空が青い夜
鯨は鼠を背に乗せて
竜王さまの前に立ち
今日からオイラは門番だ
海にくるならまず僕に挨拶してからエッヘンヘン
海賊だってなんのその
そうさオイラさエッヘンヘン
竜王さまは見ています
来ると来るときゃいでも待ってるぜ
しずかな波だなエッヘンヘン
まるで静かにエッヘンヘン
なんですかこれ(笑)
鼠は深い海に落ち
おさかなたちにいいました
ねずみの色は青色で
お空の色と同じ色
ミッキーマウスはどこいるの
ミッキーみたいになりたいよ
涙に暮れてる鼠みて
鯨が鼠にいいました
竜王さまに会ってくる
涙でぬれた手の鼠
けっして忘れちゃダメだよと
必死でクジラの背をつかみ
竜王さまの腕の中
ある日うみにいきました
海はたくさん鳴きました
何かをわすれることのよに
そして私が泣くたびに貝殻忘れていきました
ひとつひとつまたひとつ
人が波音わすれても
波は怒りも苦にもせず
それでも貝殻おいていく
明日もひとつまたひとつ
波はほんとにあわてもの
そしてやさしい波の音
狛犬様の前足に
置いてあるのよヤクルトが
赤子がペチペチ叩いても
小鳥が上に乗ったとて
狛犬様は怒るまい
雨が降りました
不思議と笹は音を食う
七夕祭りに使われて
お空に笹舟流します
子供がお手手を合わせるの
願いをこめた手のひらは
真ん中はちょびっと膨らんで
お花のつぼみになりました
白く並んだ石垣をわたしはずっと眺めてる
まんまるお月が出た夜も
欠けたお月がでた夜も
こんなお転婆ものだから
あたしは叱られる
菜の花いっぱい部屋の中
母に怒られ見た兄が
こっそりはこんでくれたもの
病気で寝込んだ日
青いお空が見えました
友の声する今しがた
あしたは行こう
きっと行こう
白く並んだ石垣をわたしはずっと眺めてる
まんまるお月が出た夜も
欠けたお月がでた夜も
こんなお転婆ものだから
あたしは叱られる
菜の花いっぱい部屋の中
母に怒られ見た兄が
こっそりはこんでくれたもの
病気で寝込んだ日
青いお空が見えました
友の声する今しがた
あしたは行こう
きっと行こう
タイトルなし
2019/11/13 11:41
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★だからポエムは絶対にやめて☆
まっくろな森の社に旗たちて
鳥居まっくろくろの山
おとな子供もみな寄って
海の魚がのせられて
鎮守の森の夏祭り
夕焼けみんな手にとって
森を明るくいたします
おてんとさまは海のなか
なんだか眠い夏の夜
(*'-')
子守りをするよお姉ちゃん
両手に繋いだ弟は
やじろなべえか独楽なのか
ちぎれた雲がひっついて
風船ガムになりました
姉さんほっぺがふくらんで
このちびどもと言ったけど
みんな笑っておりました
風船とんでいきました
柿の木遠くに見えました
(*'-')
お宮でひとり座ってた
おじぎをしたら音がでた
鍵盤みてもわからない
楽譜を見てもわからない
いろんな人が集まって
お宮にさらさら風がふく
鈴がからりと鳴りました
僕の頭もカラカラと
だからこころがからころり
秋のお宮はなんかいい
だからお宮はなんかいい
(*'-')
ショベルが土を肩車
如雨露で水を撒きました
しずくが一面広がって
お花はキラキラ光ります
冬のお空に星がでて
低く東にオリオン座
ショベルが砂をおんぶして
オリオン悲しく砂時計
如雨露で星を撒きました
あの子のこころを叩くよに
そしてあの子が光るよに
(*'-')
2016 7/27スコップでもつ
スコップが土をペタペタ肩車
如雨露で水を撒きました
ちいさなしずくが広がって
お花がキラキラ光ります
冬のお空に星がでて
東にオリオン砂時計
スコップ背に乗せ如雨露で星を叩くよあの子のお家の窓や
あまいお星も涙の色も
小さなあの子がねがいをこめて叩くよあの子のこころ叩く
気づくかな
あの子が光る
きょうも撒きますお空の星を
そよそよ吹いたこの風も
びゆゆゆうと行った
あの風もわたしの目にはみえぬもの
けれど確かに草花は
あちらこちらで揺れてるし
子供が風をすくっては
蝶や蜻蛉が網の中
風は両手ですくえても
あなたの心はすくえない
お空の月はつかめぬが
伸ばせばあなたはそこにいる
だけどあなたはそよそよと
するりと消えて現れる
なんだか眠い夜でした
とても不思議な夜でした
(*'-')
雨がほろりと落ちました
歩みの中に渦巻いて
いろんな人が傷ついて
それでも僕は前を見る
ひとつの正義でありますが
ひとつの悪でもあるのです
雨が足元はねあげる
雨がすぎれば雪落ちて
地蔵菩薩も寒かろふ
雪夜の晩は音が消え
障子に影が映ります
たったひとつの月明かり
影がたくさん人に落つ
それでも僕は前を見て
行かねばならぬ冬の鷹
(*'-')
家出した鼠が見つめたその海は
ひとつも青くはありません
どんよりよりのねずみ色
涙を流す鼠みて
鯨が鼠を背に乗せて
竜王さまに掛け合って
鼠を海鼠にしてくれて
海の鼠になりました
海鼠は盥に入れられて
波の声を聴いている
そこにまんまる月が射し
からだが青く光ります
いつか輝く時がある
なんだか深い夜でした
(*'-')
真夜中の鼠が見つめたその海は
ひとつも青くはありません
鼠は深い海に落ち
おさかなたちにいいました
ねずみの色は青色で
お空の色と同じ色
ミッキーマウスはどこいるの
ミッキーみたいになりたいよ
涙で暮れてる鼠みて
鯨が鼠にいいました
竜王さまに会ってくる
涙でぬれた手を
けして忘れていてはならぬよと
(*'-')
鯨は鼠を背に乗せて
竜王さまの前に立ち
今日から僕は門番だ
海にくるならまず僕に挨拶してからエッヘンヘン
海賊だってなんのその
それがおいらさエッヘンヘン
竜王さまは見てました
鼠は盥に入れられて
波の音だけ聞いている
しずかな波だなエッヘンヘン
まるで静かにエッヘンヘン
そこにまん丸月が光り射し
身体が青く光ます
僕は海の門番さ
来るときゃいつでも待ってるぜ
いつか輝く時がある
そうさおいらは門番さ
青い目をした門番さ
ミッキーマウスにいっとくれ
青い目をしてエッヘンヘン
(*'-')
ある日うみにいきました
うみはざぶりといいました
海はたくさん鳴きました
何かをわすれることのよに
わたしのかわりに鳴きました
けれども波はそのたびに
貝殻忘れていきました
子供ら貝殻拾い上げ
砂浜いっぱい撒きました
ひとつひとつまたひとつ
波は貝殻おいてゆく
人が波音わすれても